「忍者あわて丸」(1965年、つのだじろう)を原作にした超ドタバタコメディ。当初フラッシュで作り始めたが、“ハチャメチャ感が足りない”と制作中止に!すったもんだの挙げ句、遂に“ラク描きハイテンション”アニメが完成!
この秋、YouTube《アニメバンチョー》枠に颯爽と見参!!今のTVアニメでは満足できない貴方も、お腹を抱えて笑って下さい!
現場スタッフはわずか2~3人!原画担当は大島りえさん、美術担当も大島りえさん…。大島さん、お疲れ様です!!
大地監督の真骨頂である「笑えて泣ける」ドタバタ劇に加え、テレビじゃムリなネット配信ならではの危険なネタも満載!なんとなく次世代っぽい上質なショートコメディに仕上がった!
監督・脚本・全レイアウト:大地丙太郎
全原画・全美術:大島りえ
撮影:遊佐かずしげ
コンテ参加:まんきゅう/春日森春木
音楽:安部純/武藤星児
制作協力:メビウス・トーン
制作:コミックス・ウェーブ・フィルム
原作:つのだじろう
漫画家。1970年代、「恐怖新聞」「うしろの百太郎」でオカルトマンガの第一人者として有名になったつのだじろう。しかし、50年代のデビュー時には児童漫画・少女漫画、60年代にはギャグマンガ家として活躍し、現代のギャグ漫画の基礎となる作品を数多く輩出していた。なかでも65年から連載した「忍者あわて丸」(少年キング)は「花のピュンピュン丸」(67年、東映アニメーション)としてテレビアニメ化され一斉を風靡した。今作「花のずんだ丸」は、「忍者あわて丸」の45年振りのアニメ化となる。